今までは過去作ドラマのご紹介をしていました。
今回は最新ドラマのおすすめをしたいと思います(*´▽`*)
今回は先日最終回を迎えたばかりの【18/40~ふたりなら夢も恋も~】です。
まだ最終回までご覧になっていない方は以下ネタバレになるかもしれませんのでご注意を!
それでは~START(^O^)/
【18/40~ふたりなら夢も恋も~】ってどんなドラマ?
主人公は高校を卒業したばかりの福原遥さん演じる仲川有栖(以下…有栖)
有栖は卒業式後、同級生と打ち上げのカラオケに来たが、友人二人がトイレに行ったきり部屋に中々来ない有栖を心配し、様子を見に行く。
有栖は中々生理が来ないことを心配し、(念のため)妊娠検査薬で検査をした。
結果は・・・陽性。
有栖のお腹中には付き合っている年上彼氏との赤ちゃんが出来た。
卒業後、小さい頃からの夢である美術館の学芸員となり、海外で活躍できるキュレーターになるべく、推薦で大学の文学部芸術学科への進学も決まっていた。
予期せぬ妊娠に戸惑う有栖。
有栖は直ぐに子供の父親である彼氏の八木勇征さん演じる麻生康介(以下…康介)に妊娠を伝える。
康介は戸惑いながらも”ちゃんと考えるから”といいその日は別れた。
後日康介と会う約束をし、約束の場所へ向かった有栖。
しかし約束の場所に居たのは康介ではなく、シルビア・グラブさん演じる麻生由美子(以下…由美子)康介の母の姿。
康介はカナダへの語学留学が以前から決まっていて、今朝日本を発ったという。
由美子はお腹に居る子は二人の将来を考え、堕してほしいと伝える。
有栖は”自分の事は自分でケリをつけるので。”と言い残しその場を後にする。
帰り道、お腹に痛みを感じる有栖。
そこでたまたま通りかかった深田恭子さん演じる成瀬瞳子(以下…瞳子)と出会う。
有栖がお腹に赤ちゃんが居ることを告げると瞳子は丁度近くの産婦人科へ行く途中だった為、有栖をその産婦人科へ連れて行った。
不安に駆られ、産むか堕ろすかを迷う有栖。
一方子宮の病気で、将来妊娠出来ないかもしれないと言われている瞳子。
弱音を吐く有栖に対して”要らないならその子私に頂戴!”と突然言い出す瞳子。
最悪な二人の出会いでした。
有栖は11歳の時に母親を突然病気で亡くし、その後父である安田顕さん演じる仲川市郎(以下…市郎)と二人暮らし。
なかなか市郎に妊娠の事を打ち明けられずに、一人暮らしのアパートへの引っ越し、そして大学入学してしまう。
その後有栖はどう決断したのか。
そして瞳子との関係は・・・?
子供・夢・恋
まだまだ走り出したばかりの10代。
叶えたい夢もある。
もちろん恋だってしたい。
迷い、苦しみながらも、立派に成長していく有栖。
本当に尊敬する女性です。
私も今では一児の母ですが、10代の頃は有栖の様には全然考えれてなかったと思います。
毎日楽しく遊んで(…一応仕事もして)暮らしていた記憶しかありません。((笑))
10代の妊娠がもちろん悪い事とは私は思いません。
ですが、若いうちにしか出来ない事ってありますよね(*´▽`*)
どの選択をしても、決して間違いでは無いし、正解なんてありません。
きっと自分で選んだ答え。
それが正解なんだと、私は思います。
ドラマキャスト紹介
黒澤 祐馬(鈴鹿央士)・・・有栖の大学の先輩/アパートの近くで夜な夜な踊るダンサー?
加瀬 息吹(上杉柊平)・・・瞳子の会社が経営するアートカフェにアートを搬入するドライバー
西村 世奈(出口夏希)・・・有栖の同級生
根本 留依(長澤樹)・・・有栖の同級生
光峯 綾香(嵐莉菜)・・・祐馬の幼馴染で大学生ながらプロのキュレーター
柴崎 薫(松本若葉)・・・瞳子の友人で有栖の通う産婦人科の医師
黒澤 祐一(高嶋政宏)・・・瞳子の勤める会社の社長
成瀬 貴美子(片平なぎさ)・・・瞳子の母
ドラマ18/40の主題歌は?
18/40のドラマ主題歌はAdoさんの”向日葵”です。
Adoさんの曲はアップテンポが印象的ですよね。
今回の”向日葵”はバラードで私は最初聴いた時Adoさんの歌だとは思いませんでした。
ですが【”ひまわり”の様に咲いて上を向いて笑って】と歌詞にありますが、
辛いこともあるこの時代、下を向きがちですが、皆さんも”ひまわり”の様に咲いて上を向いて笑って過ごしていきたいですよね。
ドラマの内容も、主題歌も是非観て、聴いてみて下さい。
前向きになれますよ♪
最後に・・・
このドラマは若くして妊娠・出産・子育てを経験した女性のお話です。
子供が出来たらやっぱり子供優先になって、夢は諦めがちですが、周りの協力もあってすべてを叶えられました。
すべての人がそうできる訳ではありませんが、子供を理由に夢は諦めたくないですよね。
ぜひこのドラマを観て、強く、優しく・・・楽しく生きていきましょう♪
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